- PCスタンドを探していて、どのブランドがいいか迷っている…
- SNSで見かけたけど実際の使い心地はどう?
- 他にもおすすめのPCスタンドはある?
オフィスアクセサリーを販売しているBoYataですが、PCスタンドが大ヒットしてSNSでもよく紹介されていますよね。
今回は、17インチまで対応しているBoYata N21というモデルを購入したので、使用感をまとめてお伝えしたいと思います。
私は購入してから一年近く毎日のように使っていますが、これのおかげで座り姿勢でも腰が伸び、目線が上がるようになって腰痛改善に助かっています。
ただ、このPCスタンド、いい商品なのはわかるけど、デメリットはないのか、自分に合うかどうかが心配ですよね。
特にPCスタンドはいろんなメーカーが出していますから、迷うのもわかります。
そこで、この記事では、「BoYata N21のどこが優れているのか」「いいところ・悪いところ」について解説していこうと思います。
この記事を読めば、「BoYata N21が自分に合うPCスタンドかどうか」がわかるはずです。
【まずは結論】デザイン&機能性を重視する方におすすめ
BoYata N21は、以下のような方にとっていい買い物になるはずです。
- 在宅勤務などで、長時間タブレットやノートPCを使う
- 肩や首のコリが気になる
- 画面に高さを加えたいけど、モニターを導入するほどではない
- デザイン性も少しは気にする
BoYataのN21は、高さの無段階調整ができるため、タブレットやノートPCをよく使う方に便利なアイテムだと思います。
自然と座り姿勢がよくなり、目線があがることで腰や首が伸びます。長時間のデスクワークでも、体への負担を軽減することができるでしょう。
また、BoYataのN21は、場所をそれほど取らずに設置でき、PC画面に高さを出すことができます。この手軽さがやはり一番のメリット。リビングや自室など、家の中のいろんな場所でスタンドを使いたいという方にはぴったりです。
私はM1 Macbook Air(13.3インチ、幅30.41cm)を使っていますが、上の天板のサイズはそれよりも小さいので、PC以上の幅をとることはありません。
肝心の高さですが、私の場合、目線がM1 Macbook Air(13.3インチ)のインカメラの位置から4cm下くらいになります。
おそらく、多くの方にとってこれはベストな高さよりも低いでしょう。ベストな高さに設定するなら、やはりモニターがおすすめです。
しかし、モニターを設置するとなると手軽に使うことはできなくなります。まず設置場所を確保しなければなりませんし、簡単には移動できません。モニターアームの追加資金や、配線管理も必要になります。
まとめると、ベストな高さに設定はできないが、コスパや手軽さを求める人におすすめできるアイテムです。特に、イラスト制作などタブレット利用には最高です。
「N21は合わないかも…」と思ったら、こちらの比較記事を参考にしてみてください。
【自腹購入】BoYataノートパソコンスタンドを全部比較してみた【各モデルの違いは?】BoYataはどこの会社?
BoYataは2017年の設立された中国の会社です。主に、ヨーロッパやアジアでオフィス用品の製造・販売をしている会社です。
一番有名なのはPCスタンドで、無段階調整できる脚部のデザインが人気です。脚部固定式のものや、360°回転式のものなどさまざまなモデルが販売されています。
YoutubeなどSNSでもよく紹介されているため、PCスタンドを探していたら一番最初に目に入る商品かもしれませんね。
同じような商品を出している会社は国内メーカーにもありますが、BoYataの強みは17インチPCでも使えるスタンド(N19)が販売されていることでしょうか。大きなノートPCを使うなら、BoYata一択になる可能性が高いです。
【検証してみた】BoYataはどこの国の会社?怪しい?レビューはサクラばかり?ゆるくてぐらつく?すぐ壊れる?BoYataの梱包状態について
Amazonのレビューを見てみると、梱包状態が悪かったというコメントを見かけました。いずれもスタンドには影響がなかったようですが、気分のいいものではないですよね…。誰かへのプレゼントに購入するという方は心配だと思います。
というわけで身構えていたのですが、私が注文したときはいつものAmazonの超丁寧な梱包で届きました。本体の箱には傷ひとつありませんでしたよ。
ただ、購入のタイミングによっては本体箱に直接郵送ラベルが貼ってあったり、ガムテープで雑に止めてあったりすることがあるようなので、プレゼント購入は避けた方がいいかもしれないですね…。
【外観とデザイン】BoYataはアルミ製で安っぽさがない
BoYataは無段階調整のできるPCスタンドにしては安価に買うことができますが、商品自体にチープさは全くありません。素材はアルミニウム合金となっており、すべすべとした触り心地です。
剛性が高く、もう一年近く毎日使っていますが、傷ひとつついていません。汚れてもサッと水拭きするだけで綺麗になるので、メンテナンスも楽です。
カラーは5色展開になっています。
- シルバー
- グレー
- ピンク
- シャンパンゴールド(新色)
- ブラック(新色)
私が購入したのはシルバーで、Macbookのシルバーを乗せても見た目に違和感はありません。
他の色も同様に、Macbookのゴールド、スターライト、スペースグレー、ミッドナイトに合うようになっているので、Appleユーザーを意識しているのかなと思います。
PCを保護するシリコンパッドつき
天板部分やPCを支える爪の部分には、PCやタブレットを保護してくれるシリコンパッドがついています。
このシリコンパッドは底面にもついているので、デスクを傷つける心配もありません。また、このパッドのおかげでスタンド自体やデバイスが滑ることもありません。
下にキーボードを収納できる
これは私が使っていて地味に気に入っているポイント。
スタンドを立てている時は、キーボードやマウスを収納できるスペースがあります。
私は、PCを置いたままスタンドを立てておくことがよくあるのですが、その際スタンドの下にキーボードを納めることで省スペース化しています。
もちろん、キーボードをスタンドの下に置いたままタイピングしてもOK。デスクに奥行がない場合や、限られたスペースで作業したいときに便利です。
通気穴は小さめ
天板に空いている通気穴は小さめです。このため、放熱性はあまり高くないのかなと思いました。
私の場合はほとんど放熱しないPCを使っているので問題ないですが、この点が気になる方は、下記のように大きな通気孔が空いているものを選ぶといいでしょう。
ちなみに、BoYataにも大きな通気孔が空いているN19というモデルがあります。こちらは17インチにも対応しているので、大きめのPCを持っている方におすすめです。
こちらの記事では、N19を実際に使ってみた感想をまとめています。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
【BoYata N19 レビュー】17インチの大型ノートPCも置ける優れものまた、こちらの記事では、N21とN19を比較して違いを解説しています。
BoYata N19とN21の違いを解説します【どっちがおすすめ?】【BoYataのサイズ感】迷ったら17インチ以下サイズを選ぼう
私が購入したN21というモデルはサイズが二つあり、17インチ以下対応のものと15インチ以下対応のものがあります。
- N21通常サイズ(17インチ以下対応):幅295mm x 奥行210mm、重さ992g
- N21ミニサイズ(15インチ以下対応):幅250mm x 奥行210mm
Amazonでは通常サイズの重さが1.15kgと書かれていましたが、実際に量ってみたら992gでした。
同様に、N21ミニサイズは重量1.9kgと書かれていましたが、これは梱包時の重さでしょう。実際には、通常サイズよりも軽くなっているはずです。
閉じた状態では高さ4cmほどにスリムになるので、収納場所には困りません。立てかけておけば、ほとんど場所をとりませんよ。
ただ、ヒンジの開閉が結構硬いので、頻繁に使うなら閉じずにそのままにしておくのがおすすめです。
Macbook 13.3インチをのせてみた
私は13.3インチサイズのMacbookAirを使っていますが、17インチサイズを選びました。PCの大きさが天板サイズとほぼ同じなため、このサイズにして正解だったと思います。
横には5mmずつほどPCがはみ出しています。逆に、縦には少し余裕があり、5mmほどスペースが余っています。
PCを満遍なくサポートして安定感を出すなら、Macbook13.3インチには17インチ対応のBoYataがおすすめです。
他のメーカーだと15.6インチまでしか対応してない商品がほとんどなので、ここはBoYataの強みかなと思います。
ちなみに、ミニサイズにしたとしても奥行は変わらないので、縦に天板がはみ出ることは避けられません。メリットは収納するときにスペースをとらないことくらいでしょうか。
爪(深さ15mm)への引っかかりには10mmくらいの余裕があります。Macbookのように薄型であれば心配いりませんね。
iPad 12.9インチをのせてみた
次にiPad12.9インチを乗せてみましたが、これもちょうどいいサイズ感でした。安定感もばっちりです。
縦横それぞれ5mmずつくらいはみ出るサイズ感でした。爪(深さ15mm)への引っかかり具合も、Macbook同様、10mmほどの余裕があります。
ということで、iPad12.9インチの場合でもBoYata17インチ以下サイズがベストです。特に絵を描く目的で選ぶなら、天板サイズがタブレットよりも大きいものを選んだ方が安定するのではないでしょうか?
一方で、iPad11インチ以下であれば、BoYataミニサイズがちょうどよく収まると思います。
17インチノートPCをのせてみた
次に、17インチのノートPC(mouse製)を乗せてみました。
しかし、完全にキャパオーバー。このスタンドには17インチPCは荷が重そうです。
一応支えてはくれるのですが、天板からかなりはみ出しているのでちょっと怖いです。
PC自体の厚みが3mmほどあるため、爪(深さ15mm)への引っ掛かりがギリギリです。ちょっとしたことで天板からずり落ちてしまいそうで怖いですよね。
このように、BoYata N21通常サイズは17インチ対応とはなっていますが、PCの厚みによっては使えない場合があるので注意しましょう。
【高さ】BoYata N21で姿勢がよくなった。モニターより導入しやすい
私がBoYataを買った理由のひとつは、慢性的な腰痛にありました。私は長時間PCを使うため、画面に高さを出すことで姿勢を良くして、体への負担を減らそうと考えたのです。
実際に一年近く毎日のように使ってきましたが、今ではスタンドなしで作業することは考えられなくなっています。
腰もしっかり伸びますし、肩や首への負担も少ないです。
ただし、ひとつ注意点としては、多くの人にとってベストな高さにすることはできないということです。
体に負担のかからない高さは一般的に、画面の上端に目線がくる高さがと言われています。しかし、BoYataN21を使っても、目線がM1 Macbook Air(13.3インチ)のインカメラの位置から4cm下くらいにきてしまいます。
少しだけ高さが足りないので、ベストな位置とは言い難いです。ベストな高さに設定するなら、確実にモニターがおすすめです。
私の場合は、長期滞在の移動があるため、モニターのように自室に設置するよりも、スーツケースに入れてもっていけるBoYataが合っていました。また、リビングなど自室以外で作業できることもメリットのひとつですね。
- 自室でしか作業しない
- 引越しや出張などはほとんどない
このような方はモニターの方がいいのではないでしょうか?
最高どれくらい高さがでる?
公式の情報では最小7.9cm~最大26.9cm(傾斜角度0~60°)の高さ調節が可能となっています。
私も普段は一番高くして使っており、実際に測ってみると確かに27cm〜28cmくらいでした。
あまり重心を後ろにしすぎると倒れてしまうので注意が必要です。
この高さで使うなら、直にタイピングするよりも外部キーボードを使った方がいいでしょう。
直にタイピングすると、常に腕を上げておかないといけないので疲れます。また、脚部を伸ばしている分、揺れが大きいです。
【MOFTと比較】一番低くして使うのもアリ
PCに取り付けて使うスタンドMOFTのように、一番低い位置に設定して直にタイピングするのもいいでしょう。
タイピングする時に少し揺れるのが気になりますが、メリットもあるので許容範囲でしょうか。
短時間の作業であれば揺れは気になりませんし、姿勢が上向きになる分いいと思います。
長時間の作業であれば、MOFTを使った方がいいと思います。ちなみに、私が持っているMOFT MINIとの高さの違いはこのようになっています。
- BoYata N21:15°で高さ約9cm
- MOFT MINI:15°で高さ約5cm
BoYataの方が高さが出る分、顔の高さに近づき、腰や首は伸びます。ただ、高さが出る分、肘をついてPC操作をする感じになってしまいます。
一方、MOFT MINIだと手首が浮くくらいで済みます。
個人的には、腕が疲れるのは嫌なので、MOFT MINIを選びますかね。
それから、一番低い位置で使っているときは、中央にある爪の出っ張りは意外と気になりませんでした。
タイピング時には爪部分は邪魔にならず、トラックパッドを操作するときに手があたるくらいですが、そんなに気にはなりません。
17インチノートPCでタイピングしてみた
次に、17インチのノートPCを乗せて直にタイピングしてみました。やはりMac同様、タイピング時に揺れます。
こちらも短時間の利用であれば問題ありません。許容範囲でした。
とはいえ、PCの厚さによっては爪のひっかかりが少なく、何かの拍子に落ちてしまわないか怖いです。
ただ、しっかりと支えてはくれるので、固定感については心配いりません。
【品質と耐久性】BoYataはすぐ壊れる?ぐらつく?ヒンジがゆるい?
BoYataの耐久性についてですが、結論としては「剛性が高く、壊れにくい」と言えるでしょう。
私はすでに一年近く、毎日のように使っています。ときどきヒンジを開閉したりしていますし、PCやタブレットは載せたままのことが多いです。
しかし、ヒンジがゆるくなってしまったということはありません。
また、どこかに不具合がでて壊れてしまったということもありません。というか、傷ひとつなく届いた初日と見た目が変わっていません(笑)ですから、耐久性については安心していいのかなと思います。
次に、ぐらつきについてですが、直にデバイスを操作すると多少揺れます。
直にタイピングする方は、短時間の作業であれば許容範囲ですが、長い時間使っていると気になるかもしれません。
また、タブレットを乗せて絵を描きたいという方も、繊細な作業をしていて揺れが気になるということがあるかもしれません。やはり、揺れの少ない環境で絵を描くなら、脚部のないタイプの液タブスタンドを別で購入するのがいいと思います。
どうしても脚部を開いたとき、高さが出れば出るほど揺れは出てきてしまいます。直にデバイスを触るということであれば、どのメーカーのスタンドであれ、揺れが起きてしまうものだと考えた方が良さそうです。
BoYataはヒンジの調節ができない
BoYataのヒンジはとても硬く、一年近く毎日使っている私のスタンドも全くゆるくなっていません。
しかし、万が一ゆるくなってしまったとき、BoYataはヒンジを硬く締め直すということができません。
私は実際に使っていて気になったことはありませんが、もしこの点が気になるようでしたら、ヒンジを締め直せるメーカーの商品を購入することをおすすめします。
下記の商品は国内メーカーのイーサプライが販売しているものです。BoYataのN21とほとんど同じつくりになっていて、ヒンジを緩めたり締めたりできるのが特徴です。
BoYata N21のメリット・デメリットまとめ
ここまでの話をまとめ、BoYata N21のメリット・デメリットをひとつずつ紹介します。
メリット
- 体の負担が減る
- 手軽に設置できる
- モニターよりもお金がかからない
- スペースを取らない
- Macの色と合う、チープさはない
- 自室以外でも作業できる
デメリット
- 高さが数センチ足りない
- ヒンジが硬い、ゆるんでも締め直せない
- 直にタイピングしたり絵を描くと揺れる
- 通気性があまり高くない
一番のメリットは、腰が伸び、いい姿勢でPC作業ができるというところです。また、手軽にデスク上に配置して、届いたその日から直感的に使い始められるのもいいですね。
追加費用やその他備品代もかからないのもGoodです。これがスタンドではなくモニターであれば、本体以外にも専用のスタンドだったり、モニターアームが必要だったりしますよね。
それから、天板は13インチPCよりも小さいサイズのため、デスク上でスペースをとりません。キーボードをスタンド下に潜り込ませてタイピングをすることもできるため、奥行45cm程度のデスクでも作業が可能です。
デザインも申し分なく、アルミ合金の素材感がいいのでチープさは感じません。Macの色とマッチするのも良いです。
最後に、リビングなど自室以外でも作業ができることもメリットです。また、スタンド自体は重くないので、長期出張や移動が多い方にもおすすめです。
次に、デメリットですが、正直そこまで気になるレベルのものではありません。無理やり挙げるとするならば、高さが数センチ足りないかなというくらいです。やはりベストな高さに調節するならモニターがいいでしょう。とはいえ、モニターにすると上記のメリットのほとんどが消えてしまうので、私的にはスタンドで満足しています。
そして、批判コメントで見られたのはヒンジが硬いという点です。脚部の開閉に力がいるため、結局スタンドを立てたままにすることになってしまったという方がいました。確かに、毎日スタンドを閉じて棚などに収納したいという方は煩わしく感じるでしょう。実際ヒンジは結構硬いので、天板が歪まないように、また怪我をしないように慎重に扱う必要があります。ただ、その反面、剛性があり丈夫です。
ちなみにこのヒンジは緩くなってしまったら締め直すことはできません。実際一年使って全く緩くはなってませんが、もし気になるようでしたら、下記の商品のようにヒンジを閉め直せるタイプを選ぶといいでしょう。
続いて、スタンド自体の揺れについて。PCを乗せて直にタイピングする場合は、多少揺れてしまいます。ただ、どのスタンドを買ったとしても揺れの問題は起きてしまうとは思います。個人的には、直にタイピングした場合でも、短時間であれば許容範囲でした。
この揺れですが、タブレットを乗せて高さを低くして使ったときも同じく起きてしまいます。タブレットを乗せて絵を描きたいという方は、脚部の部分を固定できるタイプのスタンドをおすすめします。
最後に、通気孔の穴が少し小さいため、放熱性があまり高くないというデメリットもあります。
私はほとんど放熱しないPCを使っているので気になりませんが、この点が気になる場合は下記のような大きな通気孔が空いたものを選ぶといいと思います。
BoYataの他におすすめのスタンドはある?
個人的にはBoYataで満足していますが、それ以外のメーカーでPCスタンドを探している方のために、いくつか商品をご紹介します。
サンワダイレクト – ノートパソコンスタンド
こちらのスタンドは360°回転するタイプになっているため、誰かに画面を見せたいというときに便利です。
BoYata同様、2つの関節をもつアームがあり、高さ調整ができるようになっています。BoYataとの違いは、一脚になっている点です。
底面には滑り止めのシリコンゴムを装備しているため滑ることはなく、デスクを傷つける心配もありません。アルミ製のため、安っぽさもないです。
一方、BoYataとは違い、15.6インチまでの対応になっているので注意が必要です。
ちなみに、BoYataもこれと同じ回転式のスタンドを販売しています。こちらは17インチまで対応しているようです。
エレコム(ELECOM) – ノートパソコンスタンド PCA-LTSFAH20SV
こちらはエレコムの商品で、無段階調整できる折りたたみ式ノートPCスタンドになります。
アルミ合金製で15.6インチまでのノートPCに対応しています。スタンドの高さは天板水平時に最大約20cm、天板45°傾斜時に最大約32cmまでアップすることができるため、BoYataと比べても遜色ないアイテムです。
欠点は価格で、BoYataの2倍以上するため気軽に購入とはいかないかもしれません。
イーサプライ ノートパソコンスタンド EZ2-STN077
こちらのPCスタンドはスチール製になっており、スタンド本体にマグネットでデスク用品を取り付けることができるというメリットがあります。
あまり重いものや高さのあるものは取り付けられないとは思いますが、コード類やよく使うアダプタなどをマグネットで吊り下げておけるのは便利です。
BoYata同様、高さを無段階調節でき、大きな放射穴も設置されています。また、台座にキーボードを収納できるように、ゴムが取り付けられているのもポイントです。
そして、こちらの商品はヒンジ部分を緩めたり締めたりすることができるようになっています。調整工具も付属していますよ。
グリーンハウス(Green House) ノートパソコンスタンド
こちらの商品も、剛性の高いアルミ合金製、高さを無段階に調節できる点、シリコン性の滑り止めパッドが付いている点などはすべてBoYataと同じつくりになっています。
一番のメリットは、放熱用の通風孔が大きく開いているため、PCやタブレットが比較的熱くなりにくいということです。
他のメーカーと比べても大きな穴が空いており、底面に排気口のないデバイスを使う場合でも安心できますね。